どうも、ぽっぽです。
喉からくる風邪が多く、扁桃腺が腫れることがたびたびある性質です。
扁桃腺は悪化すると、喉がふさがって亡くなってしまうこともあるので早めの診察が欠かせません。
過去には入院した経験もあります。そのときに「死亡する可能性もある」と告げられました。
扁桃腺が腫れる
2019/06/02に喉の異常に気が付きました。土曜日で、昼から診療はありませんでした。
いつものことなのでうがいと手洗い、3ヶ月ほど前に扁桃腺で治療したときにあまっていた薬を服用しました。
日曜を安静に過ごして、月曜に区役所に切り替えの申請手続きに向かいました。
退職や今後の手続き、親への連絡など、慣れない作業や不安から疲労が蓄積したのかもしれません。
健康保険切り替え
5月末に会社を退職しており、会社の健康保険が使えません。
身分証明証が必要だったため月曜日は切り替えられず帰宅してしまいました。
火曜日に、話をよく聞いてみると、会社の健康保険が継続して使える場合と国民健康保険に切り替える場合で保険料が異なるということが分かりました。計算してみてどちらが有利か検討が必要だということがわかりました。
まだ、喉は1日くらいなら耐えられそうと判断して計算するために帰宅しました。
そして水曜日に国民健康保険に切り替え、その足で病院へ向かいました。
いつもお世話になっている耳鼻科で診察してもらい、薬を処方してもらいました。
回復しない
水曜、木曜と薬で様子を見たところ、回復する見込みがありません。木曜はいつもの病院が休診日なので金曜日まで様子をみました。
木曜の夜、喉が痛くて何度が目が覚めるし、重い足を引きずって金曜の午後に再び診察してもらうと、手術が必要な状況となってしまいました。
大きな病院へ
いつもの耳鼻科では、手術が出来ないので、大きな病院を紹介されて向かいました。
過去に扁桃腺が腫れて入院したことがあり、入院費用を考えると気が重くなりました。
そのうえ、退職しているので収入もありません。
尿検査
病院では、最初に尿検査をしました。よく見る色でなくて赤っぽい色でした。
検査結果、体が細菌と戦っているらしく、そのような数値が上昇しているとのことでした。
喉の切開手術
すぐに切開手術が開始されました。まず口から霧状の麻酔を喉に吹き付けます。しばらくすると舌がピリピリして、喉が麻痺した感覚になりました。
切開予定の箇所にさらに麻酔薬が注射されます。これがそこそこ痛いです。
注射が終わるとメスで喉を切開します。麻酔が効いているとはいえ、十分に痛いです。
切開されると、口から膿が出てきます。様子を見ながらさらに切開され、口から膿を出すを数回繰り返します。
まあ痛いです。痛いですが、膿を出すとすぐに体が楽になります。
点滴治療
膿は出したとはいえ、体が細菌と戦っているのは変わりません。さらなる細菌感染がないように入院を覚悟していましたが、通院となりました。
5日間ほど通院して毎日点滴を1時間打ちました。そして切開手術した箇所から押し出すようにして膿を出します。麻酔はしませんので、そこそこ痛いです。
そして毎食後、薬を飲んで回復することが出来ました。
通院費用
扁桃腺の手術で入院したときは、20万以上費用がかかったのですが、通院で数万円で済みました。収入がないので助かりはしましたが痛い出費です。
入院は治療のほかに入院費用がかかります。また一般の病室が空いていない場合、個室に泊まる場合があります。断ることも出来ないので強制的に個室費用が別途追加でかかることがあります。私は実際そうでした。
最後に
扁桃腺は悪化すると入院することになるので早めの受診が必要です。
健康保険の切り替えなど慣れない作業や不安で体調は崩すことがあります。
早めの準備や事前の調査で手続きはスムーズになるべく早く行うのがいいですよ。