東京フリーランス・フリーナンス合同イベント「フリーランスのおカネびリアルとトラブル」に参加してみました

東京フリーランス・フリーナンス合同イベント「フリーランスのおカネびリアルとトラブル」に参加してみました

どうも、ぽっぽです。

2019年7月7日に、「フリーランスのおカネのリアルとトラブル、話します!無料トークショー」のイベントに参加してきました。

なにぶんおカネのリアルとトラブルと言うテーマで、オフレコが多かったです。書ける範囲で書いてみたいと思います。

登壇者

  • 東京フリーランス運営/デザイナー】船越 良太
  • 【東京フリーランス運営/エンジニア】とだこうき
  • 【エンジニア】村上昂平
  • 【FREENANCE事業担当】ジャン
  • 【東京フリーランス編集長】初芝賢(進行役)

イベントトピック

下記テーマについて登壇者の方のフリートーク形式でイベントが遂行されました。

  • フリーランスのリアルなお金事情って?SNSで語れないリアルを大暴露!
  • 独立直後ってやっぱり大変?受注の大変さとコツを解説!
  • WEB制作・記事作成で損害賠償!?手遅れになる前に抑えておきたい注意点とは?
  • フリーランスでも黒字倒産!?独立する前に知るべき請求のリアルとは?
  • フリーランスはローン組めないってホント?フリーランスの信用問題とこれから
  • フリーランス向け無料保険・即日払いサービスFREENANCEの魅力を担当者が解説!

コネクション

フリーナンスで稼ぐには、コネクションがとても大事で、社長や投資家とのつながりを持つことで直接仕事を受注できるチャンスが持てるようになります。

ただし、仕事の依頼があるまで約半年ほど経ってからあるなど、辛抱強く営業をする必要があります。

また、フリーランスの知り合いを作り、仕事ができる人と協力関係になることも安定した仕事を得る方法です。

トラブル

支払いが遅れたり、そもそも支払われないということは、めったに起きないそうです。ないわけではないそうですが、近頃はコンプライアンスなど発注者側の体制が整っているのでしょう。

僕も会社勤めのエンジニアでしたが、年々コンプライアンスについての整備が進んでいる印象でした。

損害賠償などでは、テスト不足により発注者側の利益に影響が出たため訴えられるということがあったそうです。当たり前に実施されるべきテストを怠り、テストさえきちんと行えば避けられたのでしょう。

発注書はとても大事

仕事をする上で、発注書はとても大事です。発注書に記載の要件が交渉の際に効力を発揮するそうです。例えば、仕様が膨らんだ場合や、途中で契約が破棄される場合などです。

契約に「着手料50%」と記載しておくと、途中でとりやめになったときに、交渉で50%の支払いが可能です。

また、発注者側としても、フリーランス側から発注書の発行を申し出ると経験豊富で安心感が得られるようです。

あらゆる契約書でいちばん大事なのが発注書であり、記載内容は必ず目を通すべきです。

経験がない場合ならなおさら、発注書の記載内容について弁護士にアドバイスをもらうなどの準備も大事です。費用はもちろんかかりますが後々のトラブルの保険として十分コストパフォーマンが良いそうです。

瑕疵対応の範囲も事前に狭めるなどの交渉もとても大事です。期間を分けて入金可能かどうかなど交渉することをおすすめされていました。

フリーナンス

このイベントは、東京フリーランスとフリーナンスのコラボイベントということもあり、フリーナンスとはどのようなサービスかの説明もありました。

主な特徴

  • 登録無料
  • フリーランス特化型保証
  • 請求書の現金化(手数料3%)

登録することのデメリットが見当たらず、まず登録してしまって良いのではないかというのが個人的な意見です。

フリーナンスの儲けは、請求書の現金化における手数料です。また、継続して利用することで与信スコアがアップするそうです。利用すればするほどお得になります。

一般的には納品後から翌月5日払いや翌々月5日払いなど、すぐに支払われるわけではありません。フリーランスとして、すぐに現金が必要な場合とても助かるように思いました。

詳しくは、フリーナンスを参照してください。

まとめ

これからフリーランスとして活動することを検討しているので、実際にフリーランスとして活躍されている方の生の声を聞くことが出来て、とても有意義なイベントでした。

また、フリーナンスのようにフリーランスを支援していただけるサービスもあり、昔に比べて活動しやすい環境になっているように思いました。

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